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Amazonプライムビデオ2020年上半期邦画ランキングTOP10

Amazonプライムビデオ2020年上半期人気邦画おすすめランキングTOP10を紹介していきたいと思います。

まず初めにAmazonプライムビデオって何?とわからない方もいると思うので簡単に説明のほうをしていきたいと思います。AmazonプライムビデオはAmazonプライムの会員のひとつです。入会後に30日間(学生は6ヶ月)無料で利用できます。月額500円か年会費4900円プランのどちらかを選んでいただき無料期間が終了すると自動で有料会員に自動で移行されるようです。もし不満等があり有料会員になりたくないのであれば無料体験が終わる前に必ずキャンセルしてください。

プライム会員になると何と映画だけではなく10000本以上のドラマやアニメ、テレビ番組、オリジナルの作品も「対象作品」ならすべて見放題になります。対応しているデバイスも非常に多いのも魅力のひとつです。外出している時でも通信制限を気にしないで動画を楽しめるのはとてもうれしいですね。そんなAmazonプライムビデオから2020年人気映画(邦画)のランキングTOP10を紹介していきたいと思います。

目次

第10位 バクマン(2015)

「友情、努力、勝利」が詰まった青春映画

あらすじ

絵の才能がありながらも将来の夢を決められずにただ普通に高校生活を送っていた真城最高(佐藤健)がある日落書きをクラスメイトの秀才、高木秋人(神木隆之介)に偶然見られてしまい秋人は最高の才能に気付き「俺と組んで漫画家にならないか?」と誘います。

幼いころに漫画家である叔父の苦労を見てきた最高は秋人を最初は拒絶しますが、最高が想いを寄せていて声優を目指している亜豆美保(小松奈菜)に「漫画家として、声優としてお互いの夢が実現したら結婚しょう」と約束したことから漫画家の道を目指します。

感想

佐藤健さんと神木隆之介さんのコンビがとても息が合っていて、とても面白かったです。

普通の高校生二人が漫画家を目指しそして週刊少年ジャンプの連載を目指して日々奮闘する姿にとても感動しました。

笑いあり涙ありで最後まで飽きない映画でした。

何かをきっかけに人生が変わっていく様子がすごくリアルで何かうまくいかないことがあったり何かに悩んでいる人に勇気を与えるような作品です。

第9位 劇場版MOZU (2015)

最大の敵、そして最後の戦いが幕を明ける壮大なアクション映画

あらすじ

爆破事故で妻子を失いその事故の真相を知った倉木尚武(西島秀俊)は気力を失ってしまい同じころ刑事の大杉良太(香川照之)も警察の不信感から退職し、探偵事務所を開所していました。そして半年が絶ち2つのテロ事件が発生します。この事件をきっかけに倉木、大杉、明星美希(真木よう子)の3人が事件に巻き込まれていきます。そして最後の敵「ダルマ」との闘いが幕を開けます。

 

感想

まず、パンフレットに映ったビートたけしさん扮するダルマに衝撃を受けました。

原作は読んだことありませんでしたが、友達からすごく面白いからと薦められ、一気にドラマで予習をしていざ劇場へ!

ドラマでのアクションも素晴らしかったですが、やはり劇場の大画面と音響の大迫力はドラマとは比べ物になりませんでした。

「映像化不可能と言ったのは誰だ?」と思うほどに、各演者がそれぞれの役柄をものにしていました。

原作を知っている方も、知らない方も、ドラマ版を見た方も見ていない方も、すべての方にオススメできる映画です。

 

第8位 見えない目撃者(2019)

猟奇殺人、女子高生誘拐、身近な恐怖、体感型サスペンス、スリラ

あらすじ

自らの過ちで弟を事故死させてしまった浜中なつめ(吉岡里帆)その事故が原因で失明し警察官の道を諦めた彼女は弟の死を乗り越えられず3年たった今も失意の中にいた。そんなある日、なつめは車の接触事故に遭遇する。その事故現場で車中から少女の助けを求める声を聞きなつめは誘拐事件の可能性があると視覚以外の感覚から感じ取った情報を警察に提示します。しかし警察は目の見えない、なつめを目撃者としては信用ができないと捜査を打ち切られてしまいます。それでも少女を諦められない、なつめは事故現場で車に接触した少年、国崎春馬(高杉真宙)を探し出し事件を必死に解決していこうとするのだが猟奇殺人犯の魔の手が2人にも迫ってくる。

 

感想

吉岡里帆さん演じるなつめ、目が見える人が盲目の人を演じるというのはとても難しいことだと思います。

それでも本当に見えないように見えるという演技力の高さはお見事!というしかありません。

そして本編は、息をつく暇がなくなるほどに、恐ろしいです。

体験型という言葉がまさにぴったりで、本当に自分が追われているのではと錯覚してしまうほどにドキドキと手に汗握るないようでした。

この作品を見るときは、昼間ならカーテンを閉めて明かりを消して、映画館のようにしてみるのをおすすめします。

 

第7位 来る(2018)

謎の訪問者をきっかけに起こる奇妙なホラー映画

あらすじ

東京の製菓メーカーに勤務する田原秀樹(妻夫木聡)妻の香奈(黒木華)そして2歳の娘、知紗の3人暮らしで幸せそうに暮らしていますが実は田原秀樹には忘れることのできない不吉な過去があります。それは祖父の家で見た『灰色の影』(ぼぎわん)の存在。そしてある時、秀樹の周りで奇妙な出来事が次々と起こり始めます。流石に気味が悪くなった秀樹は知人の紹介でフリーライターの野崎昆(岡田准一)に助けを求め秀樹から話を聞いた昆は彼女であり霊媒師の血を引くキャバ嬢、比嘉真琴(小松菜奈)を紹介します。しかし秀樹に憑いている何かは、はるかに強力なものだった。果たして彼らは「ぼぎわん」を止めることが出来るのだろうか?

 

感想

配役が、とても豪華でした。主演はもちろん、脇役でも主役級の方々が大活躍しています。

しかし、感想を一言で表すなら、とにかく怖いです。

ホラーが苦手な方は、見てはいけません。

幸せの裏には闇があり、それが集まれば恐ろしい形になるという意味も込められていると思いました。

ただ、最後まで見ると「え?これで終わり?」と拍子抜けするかもしれません。

 

第6位 映画ルパン三世(2014)

あの大人気アニメが小栗旬主演で実写化

あらすじ

シンガポールの美術館に盗みに入る窃盗団。これはトーマス・ドーソンが会長を務めるザ・ワークスの次の会長を決めるための試練だった。ルパンは1度メダルを手にしたものの道半ばでマイケルに奪われてしまいます。ドーソンを長にしたパーティーで不二子がマイケルからメダルを受け取り次の会長の座は彼女のものに。ドーソンは次期会長の不二子と他のメンバーを特別な品が入った時にしか開けない金庫へ招きます。そこへ乱入してくる者たちがいた、そして金庫の中のクレオパトラのネックレスを奪い逃げ去ってしまう。ルパン、次元、不二子、五エ門はクレオパトラのネックレスを奪還することが出来るのだろうか?

 

感想

金曜ロードショーで毎年のように放送されていたOVAシリーズで育った私は、実写ってどうなのか?と思っていました。

ルパン=ジェントルマンというイメージだったので、小栗旬や若手人気俳優の配役には「う~ん…」と思っていました。

しかしながら、百聞は一見に如かずで実際に見てみると「これはこれであり」でした。

アニメシリーズと同じものだと思ってみてしまうと、いろいろ残念なところがありますが、あれとはまた違うものであると思ってみれば、映画ルパン三世もおもしろい作品であったと言えます。

 

第5位 君の膵臓を食べたい(2017)

きっとこのラストに涙する感動の映画

あらすじ

主人公の僕が病院で拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。それは僕のクラスメイトの山内桜良(やまうちさくら)が綴っていた秘密の日記帳で彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くないことが記されていた。僕は身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。山内桜良の死ぬ前にやりたいことに付き合うことにより正反対の性格の2人が互いに自分には欠けている部分にそれぞれ憧れを持ち次第に心を通わせながら成長していく。そしてだんだん惹かれていく2人でしたが桜良は入院治療から解放された日に通り魔に刺され亡くなってしまう。僕は桜良の通夜や葬儀に出席せず、数日後に桜良の家を訪れる。

 

感想

浜辺美波さんが、とっても可愛かったです。

「ザ、女子高生!」という感じで、もしも私が「僕」だったとしても惚れています。

そして、桜良の親友の嫉妬心もすごくわかるので「これは、私の写し絵なのでは!?」と錯覚してしまうほどでした。

とにかく本当に泣いて、ときめいて、泣いてとコロコロと心が引き込まれる作品です。

 

第4位 不倫純愛(2011)

ある作家が不倫という罠にはまっていく

あらすじ

出版社で編集長として働く京介(津田寛治)はある日新進作家の自宅を訪ねその恋人、澪香(嘉門洋子)の美貌に息をのむ。すでに結婚生活も15年を超えた彼と妻は倦怠期を通り越し、夜の営みも重荷になっていた。そんなとき作家が突然行方不明になり共に捜索を続けてい京介と澪香はあることがきっかけで肉体関係を持ってしまう。

 

感想

原作を見事に映像化した作品です。

不倫はいけないことですが、そこには愛が生まれることもあるのだと痛感させられました。

普段なら選ばないようなジャンルの作品でしたが、津田寛治さんが出ているという事もあり選んでみて正解でした。

小説を読むのが苦手な方でも、映像でなら勝手に進んでくれるのであっという間にエンドロールになってしまう、そんな素敵な作品です。

 

第3位 残穢【ざんえ】(2016)

怖すぎて映画館では見れないという声が多数あったホラー映画

あらすじ

小説家である私(竹内結子)のもとに女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届きます。「今住んでいる部屋で、奇妙な音がするんです」私は好奇心を抑えられず久保さんと調査を開始します。するとそのマンションの過去の住人達が引っ越し先で自殺や心中、殺人など数々の事件を起こしていた事実が分かってきます。なぜ音のする部屋ではなく別々の場所で不幸な末路をたどったのか、その謎を作家の平岡芳明(佐々木蔵之介)心霊マニアの青年、三澤徹夫(坂口健太郎)そして私の夫、直人(滝藤賢一)らの強力を得てついに真相に辿り着く。だがそれは序章にすぎなかった、すべての事件をつなぐ真実とは・・・

 

感想

真昼間に大勢で、ワイワイやりながらでないとちびります。

それほど怖いです。

7位で紹介した「来る」も怖かったですが、あれとはくらべものになりません。

怖いもの見たさで見るのは、控えたほうが身のためです。

 

第2位 最低(2017)

日常に耐え切れず新しい扉を開く彼女たちの物語

あらすじ

果てしなく続くかのような日常に耐え切れず新しい世界の扉を開く平凡な主婦。折り合いの悪い家族から逃げるように上京、都会でやっと居場所を見つけて多忙な日々を送る専門学生。奔放な母親に振り回されつつも、絵を書いている時だけ自由になれる女子高校生。境遇も年齢も異なる3人の女。彼女たちに共通するのは、【AV】と関わりをもっていること。ある者は生活を変えるきっかけをつかむため、ある者は自分の存在を実感するため、またある者は母親の過去を知って思い悩む。性を商品として無造作に扱うあまりに即物的な世界、そこに正面からぶつかっていく彼女たちの運命は静かに動き始める。

 

感想

物語が起承転結で描かれ、そしてしっかりと結ばれるという形に感動しました。

最後まで見ると「あ、こんなにきれいに話は収まるんだ」とスカッとすることができる作品です。

性については日本は「汚いもの」というイメージがありますが、この作品の中では「美しいもの」であるような気がしました。

 

第1位 娼年(2018)

松坂桃李が過激な濡れ場に挑んだ話題の映画

あらすじ

主人公の森中領(松坂桃李)は東京の名門大学生、日々の生活や女性との関係に退屈しバーでのバイトに明け暮れてる無気力な生活を送っていた。そんなある日、領の中学校の同級生で田嶋進也が美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香「女なんてつまらないよ」という領に静香は情熱の試験を受けさせる、静香が手掛ける女性専用クラブに入るための試験だった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ領夫「リョウ」として仕事を始める。最初は戸惑っていたが仕事をしていく中で女性一人一人に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気付き次第に心惹かれやりがいをみつけていく。

 

感想

松坂桃李の迫真の演技に、男女問わず心奪われます。

キレイというか、美しいというか、尊いです。

終始濡れ場なので見る場所を選ばなくてはいけませんが、邦画なのでAVのような感じではまったくありません。

親子でみるのはちょっと気が引けますが、友人同士でなら楽しく鑑賞することができます。

結末にはちょっと驚きましたが、人生について前向きに考えることが出来た領を少しうらやましく感じました。

 

まとめ

10位から1位のランキングの中で皆さんのお気に入りの映画はありましたか?

邦画も、洋画にはない面白さがたくさんあると思います。

まだAmazonプライムビデオをご利用されてない方も1度、無料で試してみて自分のお気に入りの映画を探してみてはいかがでしょうか。

以上Amazonプライムビデオ上半期邦画ランキングTOP10でした。

 

 

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