大晦日に開催された総合格闘技イベント「RIZIN.26」で朝倉海さんを下した堀口恭司選手ですが、独占インタビューで朝倉海選手を格下扱いした発言が「らしくない」として物議を醸しています。
インタビューでは朝倉海選手に対し「やるメリットがない」、「イージーファイト」などと発言されていたそうでネットからは記事の捏造では?とした真偽を問うコメントが多く見受けられました。
そこでこの記事では、堀口恭司の発言を書いた(インタビューした)記者は誰なのか?記事の捏造は本当なのか徹底的に探っていきたいと思います!
目次
堀口恭司について書かれた記事の内容とは
楽しみです!
ヤフーの方のインタビュー記事も読みましたが、あれ本当に恭司が言ったことですか?朝倉兄弟への悪口に近くなってますけど。
悪名高い本郷陽一の記事なんで信用できないのですが— (*´ェ`*)ポッ (@sousudase_sousu) January 7, 2021
堀口恭司さんのインタビュー動画の中で朝倉海さんについての発言をまとめたところ、インタビューでは以下のように発言されていました。
――3度目の対戦要求を受けますか?
「やる意味がない。違いますか?なんのメリットもない。もういいでしょう」
「やってもいいですが、ベラトールのベルトを取り返すことも含めて、先にやることがあるので、後々でいいんじゃないですか。それに3度目をやったら力の差がさらに出ると思いますよ。僕としてはもっと万全な状態を作れるわけですからね」
――逆に朝倉海に時間を与えれば対策を練り進化してくるのでは?
「それでも無理だと思います。海君には打撃のカウンターしかない。でも、再戦と言ってくるのが、ある意味凄い。(実力差が)わかっていないんだなあ、と思いました」 控室には兄の朝倉未来もいた。 声をかけると朝倉未来は、「はい、どうも」と返してきたというが、その態度に違和感を覚えた。「彼は僕より年下。あの態度のでかさは、どうなの?って思いました(笑)」と言う。
――体重は違うが朝倉未来が「弟の借りを返す。契約体重でやろう!」と言ってくれば?
「やらないっす(笑)。それこそメリットが何もありません。ハッキリ言って弱いし、やる意味がないですよ」
引用元:THE PAGE
インタビューからも分かるように堀口恭司選手が終始「メリットがない」、「弱い」などと見下した発言をしていた様子が記事に書かれています。
これにはファンからも「あれは堀口恭司の発言なのか」と違和感を覚えたそうですが、問題はこのての発言を本当に堀口恭司さんがしたかどうかになりますね。
堀口恭司の発言内容と食い違っている?
一方で堀口恭司さん側の様子を見たところ、朝倉海選手とのタイトルマッチを振り返るとして朝倉海さんに対しこのように発言されています。
「前回負けて今回相手のことを研究してま、まあ俺も強くなったのかなってしっかり対策が生きたのかなって思いましたよね。」
また、他の動画では朝倉海選手について強いですねと聞かれた際、「強いですね一回負けています。」と発言されるなどインタビューの様子と違うことが伺えます。
インタビュー動画の発言の中でやはり一番引っかかるのは「弱い」といった完全に朝倉選手を格下に見た発言ではないでしょうか。
堀口恭司の記事の捏造は本当か
では、堀口恭司さんの記事は本当に捏造されていたのかどうかについてですが、Yahoo記事に対し、「ちょっと盛られている」と発言されていることから捏造が本当であるこがと分かります。
堀口恭司「(Yahoo記事に対して)ちょっと盛られてるところはありますね…。読んでてあれ、あれって😅 まあでも仕事なので仕方ない部分もあるのかな」 pic.twitter.com/DorqkeQNRJ
— RIZINマニア (@rizinmania) January 7, 2021
僕自身、堀口恭司選手は山本KIDさんの頃から知っていたため、確かにこうしたビックマウスな発言をされていたとはあまり思えませんね。
とはいえ、試合後に「イージーファイト」といった発言をされていたので多少は強気な発言をされたのだと思います。
堀口恭司の発言を捏造した記者は誰?
THE PAGEの堀口の記事を書いた本郷陽一氏、悪名高いようで。
— shingosuzuki (@sshingo777) January 7, 2021
堀口恭司さんのインタビュー記事を書いた記者は誰なのか調べたところ、本郷陽一さんという方であることが分かりました。
本郷陽一さんはサンケイスポーツの記者だそうで、実のところ誇張した記事や改変した記事を書くことで有名だそうです。
試合前から若干物議を醸してたこの記事も、同じ本郷陽一氏の文責ですね。ゴン格やYouTubeのインタビューを観ているファンからすると、違和感ありまくりです。朝倉兄弟の大量のファンを焚き付けてビュー数を獲得しようとしているのでは、と思いました。https://t.co/5I1oS9fohA
— Sohei Kawata (@KawataSohei) January 7, 2021
堀口恭司の発言を捏造した記者は常習犯か
これにはネットからもデマであるとの指摘が見受けられ、 「信用出来ないw」とした発言が多く飛び交っています。
どの程度誇張したのかまでは分かりませんがこうした記事を境に堀口恭司さんと朝倉海さんの仲が悪くならないと良いですね。
他にも、本郷陽一さんが書いたこれまでの記事を調べたところ過去にデマや偏見とも捉えられるような記事を書いているそうで悪名高い記者として知られているそうです。
例の堀口の記事書いた今話題の本郷陽一さんめちゃくちゃディスられてて草。そのまんま受け取る必要ないのは間違いなさそうだなこりゃ笑 pic.twitter.com/DfLrrMXkND
— Avila (@avila_mma1119) January 7, 2021
堀口恭司の発言を捏造した記者にネットの反応は
堀口恭司さんの記事を巡り記者が本郷陽一さんであることから、ネットからは様々な憶測が飛び交っています。
文責が本郷陽一の時点であの堀口のインタビューは2chの掲示板並みに信用出来ないw
— マクレガーマン (@MMAMacGregorMan) January 7, 2021
本郷陽一氏の書いた堀口選手の記事はやっぱ盛りまくりだったんだね💦
ホントこうゆうのやだな。
前に中田英寿氏や本田圭佑選手とかが苦言を呈していたけど、こうゆう記事があると真実が伝わりにくい💦
業界ではこのような記事は普通なんだろうけど…— メグタカ (@metal_megutaka) January 7, 2021
記者が盛ってたとしてもそこまで趣旨はズレてないと思うし、個人的には真実だとしてもそれはそれで納得する部分の方が多かったかな。
— 麺物語 (@RAMENtabesugi) January 7, 2021
堀口恭司の発言を捏造した記者は誰?記事の誇張に批判殺到!まとめ
今回は堀口恭司の発言を書いた(インタビューした)記者は誰なのか?記事の捏造は本当なのかについて探っていきました。
記事のポイントをまとめると以下になります。
ポイント
・堀口恭司の朝倉海選手に対するインタビュー記事は捏造されていると考察。
・堀口恭司のインタビュー記事を書いたのは記者は本郷陽一
今後も堀口恭司さんのご活躍を暖かく見守っていきたいです。