こんにちは!美女協会です。
今回は女優のん「能年玲奈」さんについて取り上げていきたいと思います。
のんさんは、ドラマ「あまちゃん」でブレイクしたことをきっかけに、前事務所レプロエンタテイメントの脱退を決めました。
しかし、以前の芸名である「能年玲奈」の使用を禁止され、のんとして再び活動を再開しています。
また、その後も両者の関係に軋轢が生じ、現在もなお関係修復には至ってないそうです。
そこでこの記事では、女優のん「能年玲奈」さんを巡った一連の騒動とは何か?のん「能年玲奈」をめぐる裁判の経緯と裁判の結果とは?
事務所からのパワハラは本当にあったのか?徹底的に探っていきたいと思います。
この記事では以下のことについて書かれています。
目次
女優のん「能年玲奈」を巡った裁判の経緯とは?週刊文集の介入で関係悪化?
名誉毀損
女優のんさんの名誉毀損裁判が最高裁で確定。損害額は440万円でした。他方、トムクルーズは、同様の名誉毀損裁判で約10億円勝訴してます。これは、実損に加えて、お仕置き的意味合い(懲罰的賠償)を持たせるかの違い。出版側はこの記事で440万円を遥かに超える売上を得たかもしれませんよね?
— たろ@国際弁護士 (@LawyerTaro) October 8, 2020
事の発端は、のんさんの事務所脱退から始まります。
のんさんと前事務所レプロエンタテイメントとの一連の流れをまとめると以下のようになります。
女優のん「能年玲奈」、前事務所レプロエンタテイメントとの軋轢の経緯
のんさんは、事務所を脱退する前契約期間中ではあるものの「事務所を辞めたい」と伝え、事務所側はのんさんの意向に応じませんでした。
その後弁護士を立てて話し合うものの、のんさんが個人事務所を立てたことで信頼関係が崩れ、両者の関係が悪化していきます。
のんさんは「あまちゃん」の撮影後テレビからの露出も激減しました。これにはメディアからは干されたとの見方もありました。
これに対し事務所側は「事務所に反旗を翻し、話し合いにも応じないタレントのために仕事を取っては来られない」と主張しました。
一方で、のんさん側は、「退社せずに所属しているのに、仕事をさせてくれない」とし真っ向から対立したまま現在に至ります。
こうしたのんさんと事務所側の関係性が改善されない中、週刊文集が「能年玲奈本誌直撃に悲痛な叫び『私は仕事がしたい』」と題した記事を上げたところ、名誉棄損として芸能事務所レプロエンタテイメントが週刊文集側を訴えられたようです。
これに対し、週刊文集は能年玲奈本人に聞いたうえで記事を書いていると主張していますが、裁判の末週刊文集側が芸能事務所レプロエンタテイメントに対し、計440万円の支払いが確定しました。
週刊文集という大きなメディア媒体であるだけに、芸能事務所レプロエンタテイメントも勝手な悪評をつけられるのを嫌ったのだと思います。
しかし、私は今回の裁判の争点は、実際にのんさんがこれまで事務所側から受けたパワハラのようなものが本当だとした主張がどこまで認められるかどうかで形勢は大きく変わったのではないかと考えています。
女優のん「能年玲奈」本当にパワハラはあったのか?
女優のんさん関連の裁判結果を
テレビのワイドショーが
普通に扱えない所に
テレビ界、芸能界、芸能事務所の
闇を感じます
何かとテレビ業界に文句を言う
ご意見番的な大御所が
一斉に黙ってしまう事象
ワイドナショーも爆笑問題も
村本さんも沈黙なんでしょうね
やっぱり芸能界は反社会組織的村社会? pic.twitter.com/Locd0s7H1i— 木住野武(Takeshi Kishino) (@takeshioekaki) April 20, 2019
今回の芸能事務所レプロエンタテイメントの週刊文集に対する提訴の中で特に争点となったのは以下の三点です。
(1)朝ドラの撮影や打合せの際に事務所が車を用意せず、下着も買えないほど厳しい経済状態で働かせていた。
(2)彼女が仕事をすることを望んでいるにもかかわらず、合理的な理由なく仕事を入れないようにしていた。
(3)レプロ社長が能年との面談で、彼女の話を頭ごなしに否定した上、激高するなどのパワハラを行った。
「本誌は、これらの記述をするにあたり、取材の一環として能年玲奈本人にも話を聞いている。このことは、法廷でも明らかにした。」
引用元:週刊文集
こうした週刊文集側の供述が本当であれば、パワハラ行為を行っていたという事実を認めたことになりますが、結果はこれらの供述はウソとして週刊文集側の完全敗訴となりました。
しかし、裁判について調べたところ気になることが一点だけあります。
それは、芸能事務所レプロエンタテイメントが週刊文集側に求めた損害賠償額です。
当時、芸能事務所レプロエンタテイメントは約1億1000万円もの損害賠償額を求めました。
週刊文集の完全敗訴で終わったものの週刊文集側が払う損害賠償額は、440万円と芸能事務所レプロエンタテイメントが求めた金額と大幅に下がっていることが分かります。
このことから、裁判には負けたものの、のんさんが受けたパワハラに近い対応をしていたのではないかという疑念が裁判の中では高まっていたのではないでしょうか。
私は今回、のんさんがパワハラを受けていたかについて芸能事務所レプロエンタテイメントにその気がなかったとはいえ、パワハラを受けた可能性は微量ながらあると考えています。
女優のん「能年玲奈」、完全敗訴に今後芸能活動復帰は見込めないか?
橋本愛がのんと親友役で再共演!「私をくいとめて」メイキング写真と本予告到着(コメントあり)https://t.co/bFZQYTkVCS
#私をくいとめて #のん #林遣都 #橋本愛 pic.twitter.com/RMfI4MtflG
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) October 19, 2020
のんさんのパワハラを巡った今回の裁判に対し、週刊文集側の完全敗訴で終わったことから一部メディアでは、のんさんの今後の女優活動復帰は見込めないとした見方があるようです。
今回の裁判の結果に芸能関係者はこのような見解を示しています。
「これで事実上、敗訴確定です。この結果は非常に重い。名誉棄損で約500万円というのは、一部分を除き事実がほとんどなかったという賠償額です。B誌は裁判の中で、記事の情報源はのんであることを明かしています。のんがウソをついたという理屈になります」
引用元:exciteニュース
このことからのんさんは、裁判の結果だけを見た場合事務所側からパワハラなどを受けておらずしっかりと給料をもらったうえで一方的に辞めたとの見解が正しいことになります。
しかし、完全敗訴で終わったものの、のんさんは12月に公開の映画「私をくいとめて」の出演に抜擢されるなど今後も芸能活動復帰の可能性は大いにあると思います。
のんさんの映画「私をくいとめて」の出演決定にネットからは多くの温かいコメントが寄せられています。
「どの角度から見ても、可愛い証明」
「のんちゃん橋本愛さん ご共演おめでとうございます」
「朝からナイスなニュース」
多田くんが真剣な顔で今日の晩ご飯確認する顔可愛い😍
のんちゃんも可愛い😍
多田くんは彼女持ちなのかな…🤭
最後のそっと手を添えられてらっしゃるのは多田くんですか🤤
私も自分の手を握ってみました🤤#私をくいとめて https://t.co/m2Peq0oDeF— びわこ (@taichan_kao08) October 19, 2020
あぁもう笑顔が可愛すぎる🥰🥰
可愛い可愛い可愛いヾ(⌒(ノシ >ω<)ノシのんちゃんとめっちゃ合ってる😆✨2人でいると可愛さが何千倍って分かりみがすぎる😍
「圧倒的透明感」ってこの2人のためにある様なものだよね☺️元気すぎる多田くんエピ最高💕
照れた遣都くん🤤#のん#林遣都#私をくいとめて https://t.co/GlJotFw4kW— あや (@aya0608_k) October 18, 2020
のんさんと橋本愛さんのコンビ復活か~。 #私をくいとめて ますます楽しみになってきたなあ☺️
にしても放送当時いろいろ解釈があった〈 来てよ その火を 飛び越えて 〉…7年後の今、また違ったニュアンスが感じとれてちょっと泣けたよ。
— チェキロ (@check_row) October 20, 2020
女優のん「能年玲奈」を巡った裁判の経緯とは?パワハラは本当にあったのか?まとめ
今回は女優のん「能年玲奈」さんについて取り上げていきました。
この記事のポイントをまとめると以下になります。
ポイント
・女優のん「能年玲奈」の裁判の結果は、女優のん「能年玲奈」側の完全敗訴で幕を閉じた。
・女優のん「能年玲奈」のパワハラ騒動はウソだとされたが、パワハラを受けていた可能性はある。
・女優のん「能年玲奈」、今後も女優活動復帰は大いにあり得る
今後も女優のん「能年玲奈」さんが再び事務所としっかりと和解したうえで女優活動に専念されるよう温かく見守っていきたいです。