YouTuberにははやり廃りがあり、人気があったYouTuberも油断していると注目されなくなります。
ただ、努力を重ねるYouTuberはずっと高い人気を誇っているのです。
人気YouTuberの代表格として、Fischer's-フィッシャーズ-がいます。
特に若い人に人気で、動画が更新されるといつも話題に上っています。
では、フィッシャーズとはどんなグループなのでしょうか?
この記事では、フィッシャーズの魅力や特徴などについて、改めて解説していきます。
目次
フィッシャーズとはどんなグループ?
【マイクラ#11】ネザー散歩してたら不明なダンジョンを発見した!?【モトクラ】https://t.co/tiDyQiof3K
サブチャンネルで新しい動画が公開されました!
— Fischer's-フィッシャーズ (@FischersHome) October 15, 2021
まずはじめに、フィッシャーズの歴史について軽く紹介します。
フィッシャーズが誕生したのは、2010年のことです。
当時は、まだYouTubeに個人で投稿するという方が少なかった時代ですが、早い段階でYouTubeに目を付けて中学校の同級生でフィッシャーズを結成したのです。
そして、2012年8月24日に現在のメインチャンネルを立ち上げました。
2015年10月27日には、メンバーの1人であったダイブーの脱退が発表されるという出来事がありましたが、それ以降もチャンネル登録者数は増加を続け、2016年8月12日に100万人を突破しています。
2018年4月27日には、テレビ朝日系の音楽番組である「ミュージックステーション」に初出演を果たしています。
2018年8月15日には、YouTube上で公開された楽曲や、湘南乃風のSHOCK EYEによる提供楽曲などを収録した1stアルバム『僕らの色 みんなの色』をリリースしています。
以上のように、音楽活動を中心に展開しているのが特徴です。
2018年9月4日には、チャンネル登録者数500万人、2020年8月2日にはメインチャンネル単体での総再生回数が100億回を突破したするなど、その勢いはとどまるところを知りません。
フィッシャーズの由来は?
フィッシャーズの名前の由来は、結成当初にアップしていた動画が川遊びの様子であり、魚のようだと考えてフィッシャーズと命名されています。
以外と単純な動機で、フィッシャーズと命名されているのには驚きですね。
ただ、今となっては全く違和感がないネーミングとなっています。
どんな活動をしているの?
フィッシャーズは、主に音楽活動に注目が集まっています。
先に紹介したとおり、地上波の音楽番組に登場したり、オリジナルアルバムを2枚リリースするなど高い注目を集めています。
特に、代表的な楽曲として虹が有名です。
ポジティブになれる曲が多く、個性のぶつかり合いも見られてとても見どころのあるPVとなっています。
湘南乃風のSHOCK EYEが楽曲を提供するなど、話題性も十分です。
実は、音楽以外でも大型イベントを開催するなどで注目を集めています。
特に、2019年に行われた大人数鬼ごっこでは、大阪の万博記念公園を舞台とした鬼ごっこへの参加者を募り、なんと1万人以上が集結しました。
ハプニング系の動画は少なく、誰でも安心して視聴できる動画が中心という点も、フィッシャーが愛されている理由の一つです。
フィッシャーズのメンバー紹介
フィッシャーズは、過去メンバーの脱退等もありましたが、2021年10月現在では6名と裏方1名で活動しています。
メインメンバー6名は、全て東京都葛飾区出身であり、幼なじみという位置づけです。
それでは、各メンバーについて紹介していきます。
シルクロード
シルクロードさんは、リーダーでラップを担当しています。
フィッシャーズの中でも、屈指の人気を誇っています。
運動神経が抜群で、特にアスレチック系の動画で活躍しているシーンを見かけます。
マサイ
マサイさんは、副リーダーでコーラスを担当しています。
非常に大人びた行動を取るかと思えば、くだらないギャグを話すなどそのギャップに虜になっているファンが多いです。
父親がパキスタン人のハーフということで、マサイというユニークなネーミングになっていると言われています。
CG・映像関連の専門学校を卒業していることもあり、クリエイティブな部分も担当しています。
ンダホ
ンダホさんは、ボーカルを担当していますが182cmと長身で目立つ存在です。
日本ウェルネススポーツ専門学校に進学していますが、本人は運動神経は悪いと自覚しています。
ただ、ずっと軟式野球をプレイしており、動画の中でも頻繁に野球をプレイする姿を見せています。
モトキ
モトキさんは、フィッシャーズの中では不思議系キャラとして有名です。
リアクションが薄いこともあって、動画の中で激辛なものを食べさせられるなど、不思議系キャラを存分に活かしています。
ただ、アスレチック形動がではシルクロードさんに匹敵する動きを見せており、視聴者を驚かせています。
ザカオ
ザカオさんは、ダンサーとして活躍しています。
動画でも、頻繁に切れのあるダンスを見せており、ファンを魅了しています。
最近では、フィッシャーズの動画に登場する機会が少なくなっていますが、ダンス教室を開催するなど身近なシーンで活躍中です。
ダーマ
ダーマさんは、モトキさんに匹敵するほどの不思議系キャラです。
基本的にダルがりでゆるゆるしていますが、いざというときにはビシッと決める職人系のメンバーです。
フィッシャーズとしての出演機会は減っていますが、プログラマーとしても活躍されています。
フィッシャーズが人気の理由
すでにYouTuberデビューして10年近く経過しているフィッシャーズですが、なぜここまで人気なのでしょうか?
ここでは、フィッシャーズが人気の理由について解説します。
身近なことを大げさに行っている
フィッシャーズは、先に紹介した通り鬼ごっこなど誰もが遊んだことを題材として動画をアップしています。
ただ鬼ごっこを行うのではなく、大がかりなイベントとして開催しているのが特徴です。
鬼ごっこ以外でも、アスレチック系の動画では子どもの頃に遊んだジャングルジムなどをイメージして、より大規模なアスレチックにチャレンジしています。
ついつい、童心に帰って動画を見たくなってしまうものばかりですよ。
また、六甲山のアスレチックの吊り広告にフィッシャーズが登場している点にも注目です。
今日は早い😆
二年生の時に一回だけ行ってて…。フィッシャーズも行ってたアスレチックパーク✨挑戦してきました✌二年生ではできなかった所がたくさんできて嬉しかったです💕陸上部入りました🍀明日も8時~あるよ💦楽しいから良し!ww
短距離なのでタイム縮まるように頑張ります🎵 pic.twitter.com/KKiqmqb2dQ— まい💎炭坑ガールズ (@matan_tankou) May 14, 2021
このつぶやきのように、フィッシャーズをまねしてアスレチックを遊ぶという子どもも続出中です。
親しみやすいキャラクターが多い
フィッシャーズは、アイドルという感じではなく身近な兄ちゃん的な存在となっています。
もし近くにフィッシャーズのメンバーがいれば、友達になりたいと思うことでしょう。
また、どんなに売れっ子になってもデビュー当初のピュアな雰囲気はそのまま残っているという点にも注目です。
さらに、シルクロードさんのように単純に運動神経がよいというだけで、小学生にとってはヒーロー的な存在となっていて、それも人気の所以です。
今後もフィッシャーズに注目しよう!
フィッシャーズは、すでに10年近くトップYouTuberとして活躍し続けています。
デビュー当初の雰囲気はそのまま残っていますが、一部メンバーは結婚するなど着実に大人の階段を上っています。
フィッシャーズの魅力を要約すると、以下のようなことが言えます。
・身近なお兄ちゃんのような存在
・ピュアな雰囲気がそのまま残っている
・歌がうまくてアルバムも出している
・運動神経抜群なメンバーが多い
今後も、フィッシャーズに注目していきましょう!